たかがバスケ、されどバスケ

高校時代の恩師がよく口にしていたことば、「たかがバスケ、されどバスケ」。当時も意味はだいたいわかっていましたが、今私はこう考えています。バスケットボールは単なる手段である。勝敗はコントロールできない。しかし、勝負に挑む姿勢、勝負に臨む準備を最大限すること、その用意を100%試合で出し尽くすこと。そうすれば、手段以上の意味を持つ。どれだけ情熱をもって取り組めたか、どれだけの集中力をもって準備ができたかが、人格の向上に繋がる。

だから、同じ目標に向かって取り組んだ仲間は「戦友」なのだと思います。