2024年はほとんど本が読めず、三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読んだ後年内駆け込みで数冊読んでいます。
直近では田内学さんの「きみのお金は誰のため」を読みました。
その中に自分にとってしっくりくる表現がありました。
人と人とのつながりを感じて、“ぼくたち”の範囲を広げるんや。中略、、空間だけやなく、時間も超えて“ぼくたち”は広がる。
「きみのお金は誰のため」より
今年の8月に鹿児島との交流試合をしましたが、そうすることで高校生たちの「私たち」に対戦相手が加わったと思います。
お互いの地に何かあれば思いを馳せるでしょうし、バスケットボール仲間である意識が芽生えているのではないかと思います。
今後も彼らがそうしたアンテナを張れる機会をたくさん作りたいです。
私の思いも「私たち」を広げる必要があります。
ビジョン
「すべての中高生、大学生、その親御様が経済的な負担を感じることなく部活動、スポーツ、芸術に取り組める社会を実現します。
誰もが自分自身の使命を見出せる社会を実現します。」
一人でも多くの人に応援いただけるよう来年も活動したいと思います。